出産後はゆるくなる?産後に膣がゆるむ理由

産後の膣のゆるみ

出産を経験するとよく「ゆるくなる」と言われますよね。あるデータによると、出産を経験をした女性の80%以上が、出産前よりも膣の内部が締め付けられないと感じているそうです。

ですが、医学的には膣がゆるんでしまうことはないと言われています。では、なぜゆるく感じてしまうのでしょう?ここではその理由について迫っていきます。

膣がゆるくなると感じる理由

出産後に膣がゆるくなると感じる理由は、出産で伸びてしまった筋肉がきちんと収縮しなかったからです。そのため膣がゆるくなったと感じてしまうのです。

本来なら出産後、数ヶ月で伸びてしまった筋肉が自然に戻っていくのですが、なかには自然に戻らない方も多いのです。

ちなみに、この伸びてしまった筋肉は「骨盤底筋」と呼ばれ、子宮や膀胱、腸などの内臓を下から支えたり、膣や肛門を締める役割があります。そのためこの筋肉が伸びたままだとさまざまな弊害が起こってしまいます。

代表的なのが尿もれ。さらに恐ろしいのが骨盤臓器脱。子宮や膣、膀胱などが子宮外や体外に飛び出してくる恐ろしい病気です。ここまで発展してしまうと自分で治すことは難しくなってきますから、出産後はなるべく早いうちにケアすることが大切です。

骨盤底筋を元に戻すには?

産後数ヶ月たっても元に戻らないという場合は、エクササイズやトレーニングなどをして改善しましょう。特におすすめなのがピラティスや骨盤底筋体操(ケーゲル体操)です。

ピラティスは、胸式呼吸と穏やかな動きで骨盤底筋群をはじめとするインナーマッスルをバランスよく鍛えることができます。そのため、出産後のダメージから効果的に回復することができます。

骨盤底筋体操(ケーゲル体操)は、1940年代にアメリカの産婦人科医が考案した体操です。骨盤底筋群を鍛えたり、膣圧の向上などを目指したエクササイズで、尿もれや膣のゆるみなどにとても効果が高いです。

どちらも体に負担が少なく、産後でも気軽にできるのでぜひチャレンジしてみましょう。

関連記事:骨盤底筋体操のやり方

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