子宮頸がんってどんな病気?子宮頸がんができるメカニズムについて

子宮頸がんについて

子宮は頸部と体部に分かれています。子宮頸部は子宮の入口近くの3分の1のことで、子宮頸がんはこの子宮頸部にできるがんになります。ちなみに、残りの3分の2が子宮体部で、ここにできるがんを子宮体がんと言います。

子宮頸がん

子宮頸がんは、乳がんに次いで2番目に多いがんで、子宮がんのなかでは約半数を占めています。30~40代女性に多いがんですが、最近は20代の若い女性にも増えてきています。

その原因は、性交渉が低年齢化していることが挙げられます。さらに、喫煙、寝不足、ホルモンバランスによる免疫力の低下なども考えられています。

子宮頸がんのメカニズム

子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルスというイボのウイルス感染が原因のひとつです。略してHPVと呼ばれ、100種類以上もの型があり、高リスク型と低リスク型にわかれています。そのなかの高リスク型が子宮頸がんの原因と言われています

ヒトパピローマウイルスは普段生活しているだけでは感染することはありません。おもに性交渉によって感染します。ただ、ヒトパピローマウイルスに感染しただけでは子宮頸がんになるわけではありません。

感染したヒトパピローマウイルスのほとんどは、子宮頚部の表面に付着しても時間と共に流れてしまいます。いわゆる、はがれ落ちるということになります。なかには、半年以上かかって落ちることもあります。

ヒトパピローマウイルスが流れ落ちるのに重要なのは、免疫力と新陳代謝です。そのため人によってはがれ落ちる期間は異なりますが、ほとんどの場合は流れます。

ただ、感染部分に傷がある場合や、体調不良などで免疫力が低下しているときは、ヒトパピローマウイルスが長期感染してしまいます。そしてその結果、細胞の中に侵入してしまい、がんになってしまう可能性が高くなるのです。

これが進行してしまうことによって、子宮頸がんになるというワケなのです。

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