順調だった生理周期が突然乱れたのはなぜ?生理不順の大きな原因4つ

生理不順の原因

生理不順なんて無縁♪と思っていたら、最近は計算通りに来ない、なぜ?そんなあなた、なぜいきなり生理不順になったのか?!生理不順を招いてしまう原因で多いのおもに4つ。自分に当てはまるかチェックしてみましょう。

心のストレス

女性ホルモンにはおもにエストロゲンとプロゲステロンの2種類があります。エストロゲンは排卵を促し、プロゲステロンは卵子が子宮に着床するための準備をするというそれぞれの役割があります。

この2種類の女性ホルモンは大体24日から39日程度の周期で分泌され、妊娠しないと、1からやり直し=生理が来るという仕組みなんですね。

このホルモン分泌は、とてもデリケートな仕組み。試験がある、失恋した、人間関係がうまくいかないなどの心のストレスで分泌リズムが簡単に狂い、排卵が起きなくなります。すると、生理も止まってしまうことがあるのです。

心のストレスには、失恋や身近な人との死別のような、わかりやすい単発的な理由のほかに、ずっと人間関係に悩んでいるなど、小さな積み重ねが大きなストレスになっている場合もあります。

体のストレス

体のストレスとは、ダイエットや運動のし過ぎ、病気などがあてはまります。体に負担がかかると、心のストレス同様、ホルモン分泌に大きな影響を与えます。

一番大きいのが栄養不足です。ダイエットなどで体が栄養不足に陥ると、ホルモン分泌に必要なたんぱく質や適度な脂肪などの栄養もなくなります。

すると、体が危機感を感じて、自分の身を守ることを優先するため「生理はとりあえずいいや」と感じてしまうのです。つまり、体に生理を起こす力がなくなるんですね。

体のストレスによる生理不順を防ぐには食事制限などの無理なダイエットや、アスリートのような激しい運動はしないことが大切。また、睡眠をしっかりとることも心身のストレス回避に不可欠です。

老化

30代後半に入ると、生殖能力が落ちてきます。つまり妊娠は卒業、生理も卒業という体制に入ってしまうんですね。
この体制に入ると、自然に女性ホルモンの分泌量は落ちてきます。その結果、生理周期が乱れてしまうのです。

年齢を重ねると女性ホルモンの分泌量が減ることはしかたがないことですが、更年期障害の症状を起こしたり、骨粗しょう症になりやすくなったりするので注意が必要です。

ホルモン異常の病気

心身のストレスが原因で、ホルモン異常の病気になり生理が乱れてしまうことがあります。原因となるものには以下のような病気があります。

下垂体機能異常

脳下垂体から、ホルモンがうまく出なくなる状態です。外傷や腫瘍が原因の場合もありますが、ダイエットなどでカロリー不足になるために起こることもあります。

甲状腺機能異常

下垂体機能異常から来るケースや原因不明のケースが多いです。海藻の取り過ぎで機能低下を招くこともあります。
甲状腺異常には、機能低下する橋本病と機能が働きすぎるバセドウ病があります。

甲状腺機能の採血検査は、専門的な検査をしないと、詳しいことがわからないことも多いので、どうしても気になる場合は、甲状腺異常の専門医がいる病院に行くのが良いでしょう。

高プロラクチン血症

妊娠していないのに、乳汁が出ます。薬の副作用などで起きます(主にドグマチール)。

多嚢胞性卵巣症候群

卵巣の中に、卵胞が多くつまっている状態です。卵子が育たず排卵もしないため(いつもか、時々かどうかは人により異なります。)生理が来なかったり、ばらつきが出たりします。

これも原因は不明ですが、下垂体異常や糖の代謝異常が原因といわれるため、肥満や甘いもののとり過ぎに注意が必要です。

そのほか、薬の副作用もあります。ちょっとした心身の負担を反映する生理、放っておくと不妊や更年期障害を招きます。

日頃の生活に注意して、どうしてもおかしいと思うようであれば婦人科に行きましょう。基礎体温をつけておくと良いですね。

関連記事:深刻になる前にすぐ実践!生理不順の改善&対策方法3つ

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