「アンチエイジングの切り札」が頭痛を引き起こす?

「フレンチ・パラドックス」「赤ワイン効果」からあっというまにブームになった、「ポリフェノール」。ポリフェノールとは植物が持っている天然の化合物「ファイトケミカル」の一種です。優れた抗酸化力があることから、細胞の酸化を防ぎ、アンチエイジングに役立ってくれるといわれています。

となると、「積極的に摂りたい!」となるのは当然のこと。でもちょっと待ってください。実はポリフェノールは頭痛の原因になってしまうことがあるんです。

ポリフェノールは「血管を拡張する」作用がある

血管が広がるとどうなるかといえば、「血行」がよくなります。「血行がよくなる」ということは本来なら歓迎すべきこと。ところが、頭痛のタイプによっては、これが問題になってしまいます。

片頭痛持ちの方はポリフェノール摂取に注意

片頭痛とは、頭痛の中でも「ズキンズキン脈打つような痛み」が特徴の頭痛です。同時に光や音に過敏になったり、吐き気が起きたりすることもあり、目の前がチカチカするなどの前兆がある方もいて、「発作」という呼び方をします。

そして、諸説ある片頭痛が起きるメカニズムのうちのひとつが、脳内物質の分解作用による「血管の拡張」なのです。

そのため、片頭痛持ちの方が「血管拡張作用」のあるポリフェノールをあまり摂り過ぎてしまうと、頭痛を誘発してしまう恐れがある、というわけです。

では「緊張性頭痛」の場合は?

首や肩の緊張から起こるのが緊張性頭痛。このタイプの頭痛に悩まされている方にとっては、血行がよくなる物質は大歓迎。ポリフェノールもぜひうまく取り入れてみてください。

いかがでしたか?以上のように、頭痛について考えるときには、自分の頭痛のタイプを知ることが大事。もちろん頭痛は思わぬ病気のサインである可能性もあるので、自己判断に頼りすぎず、適切に受診することも時には必要ですよ。

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