PMSはうつの一種?PMSとうつの関係総まとめ

女性ホルモンの乱れについて

PMSでは気分の落ち込みや不安感、イライラなど、「うつ」のような症状が出ることがあります。

また、PMSのこういった症状にはうつの治療に使われるのと同じお薬が処方されることもあるので、「PMS=うつ」と思ってしまう方も多いのですが、実際は違います。

PMSは周期的、うつは周期と関係なく続く

PMSはあくまでも月経の周期にしたがって、1週間前後の期間あらわれる症状。対してうつは周期に関わらず続きます。

どうしてPMSとうつが混同されがちなの?

冒頭で説明したように薬が被っていること、うつを発症している方がPMSも発症しているケースがあることが挙げられます。

また、本来はPMSであっても「うつの症状」が出たために、心療内科や精神科をまず受診する方も少なくないためではないかと考えられます。

「周期的」でもうつ病に分類される「PMDD」

PMSに比べ、聞き慣れない方も多いかと思います。PMDDとは「月経前不快気分障害」。簡単にいえば、PMS同様、周期による期間限定ではあるものも、ちょっとしたイライラにとどまらず、精神症状が重くなるケースをいいます。

こちらはその性質から、今のところ「うつ病の一種」に分類されています。

PMSとうつ病、何科を受診する?

「月経前の一時期に症状が限られている」症状の場合は、まず婦人科を受診しましょう。逆に精神症状が月経周期に関わらず継続する場合には心療内科や精神科が適切です。

今は「より広く女性の悩みに対応する」という考えから、婦人科に心療内科を併設していたり、カウンセリングルームを設けていたりする場合もあります。

いかがでしたか?
「女性にうつが多い」といわれる背景には、「PMSで心療内科や精神科を受診する方が相当数いる」ということも影響しているようです。PMSには婦人科的なアプローチが欠かせません。

行く前は敷居が高く感じがちな婦人科ですが、上手に婦人科とお付き合いしてこそ大人の女性。かかりつけの婦人科があると、さまざまなライフイベントに際しても安心です。

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