子宮内膜症の治療費はどのくらいかかる?

性感染症の治療費

子宮内膜症の治療には「薬物治療」と「手術」があります。このうち薬物治療は、短期の治療と長期の治療に分かれ、長期に渡って使用するものにも比較的強めの薬と弱めの薬があります。

手術については、子宮、もしくは子宮と卵巣をすべて摘出する「根治手術」と、片方の卵巣を残す「準根治手術」、病巣だけを取り除く「保存」の3種類があり、妊娠を希望しているかどうかと、病状によって判断されます。

では実際薬物治療を続けたり、手術を受けたりすると、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。

薬物治療

薬物治療はおよそ1ヶ月1万円から2万円程度が一般的です。

薬物治療に使われる薬としては、GnRHアゴニスト、黄体ホルモン、低用量ピルがあげられます。ピルや点鼻薬は薬代と診察代のみが治療費として負担するものになりますが、注射に関しては技術料がプラスされます。

また低容量ピルには保険が適用されませんが、1ヶ月で3,000円程度なことから、保険適用のほかの薬剤と比べても、負担が大きいということはないといえるでしょう。

同時に鎮痛剤や漢方薬が処方されることもあり、その場合はさらに費用がかかります。

手術

手術の費用は、手術の種類や方法によって異なります。手術方法には、お腹に小さい穴をいくつかあけて行う腹腔鏡手術と、開腹手術の2種類があります。

病院によって手術費用の設定は違いますが、手術自体の費用は腹腔鏡手術のほうが開腹手術より高額なことが多いです。

ですが開腹手術のほうが入院期間は長くなるため費用はあまり変わらず、最終的には開腹手術の方が高くなることもあります。さらに個室を希望すると入院日数でかなりの差がつきます。

腹腔鏡手術の費用

症状によって選択できないこともありますが、腹腔鏡手術だと、入院期間が短くてすむため、費用も10万円から20万円くらいでおさまることがほとんどです。

腹腔鏡手術は身体にかかる負担が少なくてすむため、手術の後3日から5日程度で退院できることが多く、回復が早いのがメリットです。経過がよければ、退院後2週間ほどで日常生活には戻れるようになります。

開腹手術の費用

対して開腹手術では、2週間は入院することになるのが一般的です。その分費用も30万円程度と高くなる傾向にあります。また傷も腹腔鏡に比べて大きくなりますから、回復にも時間が必要です。

手術費用は3割負担で30万円から50万円が平均的な金額ではありますが、高額医療費支給を申請し、医療費の補助を受けた場合には、10万円前後の支払いですんだという方もいます。

ただし高額療養費は、手術を行った月から3ヶ月程度たってからの払い戻しという形で行われるので、手術時には1度全額を支払う必要があります。

スポンサードリンク
 

ページ上部へ戻る