子宮内膜症ではどんな検査をするの?基本的な検査とその流れ

子宮内膜症の検査

若い女性にも増えている子宮内膜症。代表的な症状としてはひどい生理痛や、生理時以外の下腹部痛・腰痛などがあります。このような症状があれば我慢せずに婦人科で診てもらうことが大切です。

というのも「生理痛がひどくて病院で診てもらったら子宮内膜症だった」というケースはとても多いのです。たかが生理痛などと放っておくと病気はどんどん進行することがあります。

「でも婦人科ではどんな検査を行うか不安…」ですよね。そこで今回は子宮内膜症の基本の検査方法と流れについてご説明します。

関連記事:初めての婦人科受診で気をつけたい4つのこと

子宮内膜症の検査

問診

子宮内膜症に限らず病院では診察の前に問診票に記入することが多いです。それをもとに婦人科医が質問します。たずねられることの多い内容については、ある程度準備しておいたほうが当日スムーズです。

どんなことを聞かれるの?

【月経に関する内容は必須】

まず婦人科では受診目的に関わらず、必ず月経について聞かれます。うろ覚えで答えることは難しいので、月経がはじまった日と、日数、痛みや出血量について、メモをとっておくといいでしょう。

月経時以外にも下腹部痛などがある場合には、それについても記録しておきます。

また初めて月経がきた年齢や、妊娠を希望していて叶っていないという場合にはその期間や基礎体温についても記入、もしくは口頭で伝えることになります。

母親や姉など家族に子宮内膜症や婦人科系の病気を患った人がいるかどうかも重要な情報です。子宮内膜症ははっきり「遺伝する」とされているわけではありませんが、かなりの確率で家族が婦人科系のトラブル経験がある人が多いです。

【具体的に悩まされている症状】

次に痛みや出血量など、どのような症状があるのかを聞かれます。

痛みと一口にいっても、場所やタイミングはさまざまです。「いつ頃」「どこが」「どのように痛むのか」ということを下記を参考に的確に伝えられるようにしておきましょう。

■どの部分が痛いか?
下腹部、おなかの右か左か真ん中か、肛門、腰など

■どのように痛いか?
キリキリ痛い、鈍い痛み、重い痛み、刺し込むような痛み、寝込むくらい痛い、短時間だが強い痛みが走る、痛みで歩けないなど

■経血量なら・・・
ナプキンを何時間おきに交換するか、毎月のナプキンの使用枚数、レバー状の血の塊がでるか、その大きさはどのくらいか、夜中もナプキンを交換するかなど

関連記事:婦人科での内診はどんなことをするの?痛みなく受けるコツとは?

次のページでは「内診」「超音波検査」「血液検査」についてご説明していきます。

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