寝こむほど辛い!月経困難症の原因と症状、対策方法まとめ

月経困難症について

月経困難症という言葉を聞いたことはありますか?

ピンとこない人でも、「生理痛」なら知っていますよね。月経困難症はこの生理痛がかなり重症なことをいいます。たとえば何もする気が起きない、手がつけられないといった症状が特徴的です。

そこで今回は「月経困難症」について症状や原因、対策方法をご紹介していきます。

目次

  1. 具体的な症状とは?
  2. 月経困難症になる原因とは?
  3. 月経困難症を乗り切るには?

具体的な症状とは?

月経困難症は、心の症状と体の症状に分かれます。

心の症状としては、イライラしやすくなる、怒りやすくなる、何もかもが面倒になる、集中力が低下する、無気力になる、小さいことでも気になるようになる、などが挙げられます。

体の症状としては、めまいや吐き気がする、疲れやすくなる、頭が痛くて重い、腹痛やお腹が張る、下痢や便秘が続く、食欲がない、などが挙げられます。

これらの症状が強くあらわれ、ひどくなると寝込んでしまうほどになります。その結果、学校や仕事にも影響が出てしまい、いつも通りの生活ができなくなってしまうのが特徴です。

月経困難症になる原因とは?

月経困難症の原因は大きく分けて「器質性」と「機能性」の2つあります。

器質性月経困難症

器質性月経困難症はおもに子宮や卵巣などの婦人科系の病気によるものです。

たとえば子宮筋腫や子宮内膜症などがあります。特徴的なのは、病気が悪化すると共に月経困難症も悪化してしまうこと。そして生理後も腹痛など不快な症状が続きます。

生理痛が次第に強くなったり(または急に強くなる)、鎮痛剤が効かないほど痛みが強くなったという場合は、子宮筋腫や子宮内膜症の可能性が高いので注意が必要です。

また、病気ではありませんが子宮後屈も月経困難症を起こしやすいです。子宮後屈とは、子宮の位置が後ろに傾いていることで、直腸を圧迫しやすいため痛みが強くなりやすいのです。

機能性月経困難症

機能性月経困難症は、特に原因ははっきりとわかっていません。ただ、「プロスタグランジン」が過剰に分泌されるためでは?と考えられています。

プロスタグランジンは、子宮を収縮させて経血を外に押し出すホルモンで、このホルモンの分泌量が多すぎると子宮の収縮が必要以上に強くなって、痛みが強くなると言われています。

また、「生理がうっとうしい」「生理は汚いもの」など、生理に対してマイナスのイメージがあると、心理的要因により症状が悪化しやすくなる傾向があります。

月経困難症を乗り切るには?

まず、子宮や卵巣などの婦人科系の病気が原因の場合は、迷わず婦人科で診てもらいましょう。治療することで月経困難症も軽減することがあります。

機能性月経困難症の場合も、病院でプロスタグランジンの分泌を抑える薬を処方してもらえる場合があります。薬はできるだけ飲みたくないという場合は、漢方を試してみるのも良いでしょう。

また、生理痛のときは体を冷やさないことも大事。生理中は骨盤内にうっ血を起こして血液循環が悪くなるため、下半身を冷やすと血行が悪くなって生理痛がより強くなります。

下半身を締め付けやすいガードルやスキニーなども、血行が悪くなるため避けたほうが良いでしょう。

ストレスも症状悪化の原因につながります。適度な運動をする、睡眠を十分にとるなど普段の生活を見直し、できるだけストレスはため込まない生活を心がけ、月経困難症を予防していきましょう。

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