つらい思いをする前に!子宮筋腫の悪化を防ぐケア方法

子宮筋腫の予防

20代の若い女性にも増えつつある子宮筋腫。ひどい生理痛や貧血など、症状によっては日常生活に支障をきたしてしまうことも少なくありません。

子宮筋腫の原因はまだ明らかになっていませんが、最新の研究では、胎児の段階で子宮の筋肉の中に生まれた筋腫の芽のようなものが、女性ホルモンの影響を受けて育っていくと考えられています。

女性ホルモンを止めることはできませんし、胎児の段階でできてしまった芽を取り除くこともできません。その結果、「子宮筋腫には有効な予防法はない」とされているのが実情です。

ですが、子宮筋腫の悪化を抑えるためにできることはあります。

婦人科の定期的な検診や早めの受診をする

妊娠期間中は子宮筋腫が大きくなることがないので、出産年齢の高齢化と回数の減少は、子宮筋腫で悩む女性が多くなった理由の1つだと考えられています。

とはいえライフスタイルも変化してきていますから、「早く産めばいい」というものでもないでしょう。

ただ「以前から過多月経がひどかったものの特に受診をしないまま過ごし、結婚後不妊に気づいて病院へ行ったら子宮筋腫が原因だった」ということになると、選択肢の数がぐっと減少してしまうのは確かです。

その意味では、自覚のある異常を見逃さず、婦人科で定期的に検診を受けることは、子宮筋腫の悪化を予防する方法の1つだといえるでしょう。

動物性食品の摂り過ぎに注意する

子宮筋腫はエストロゲンの影響を受けてどんどん大きくなっていくものです。動物性たんぱく質はエストロゲンの生成を促進するので、肉や乳製品を控えるようにしてみましょう。

排出を促すには、食物繊維の多い野菜やイモ類、海藻、キノコがおすすめです。貧血の方はほうれん草やゴマ、しじみやパセリなどで鉄分の補給も心がけたいところ。

鉄分といえばレバーと牛乳が思い浮かびますが、エストロゲン増加のリスクもあるので、とりすぎないようバランスを考えることが大事です。

また、東洋医学的には「身体を温める食べ物」も良いとされています。身体を温める食べ物としては根菜類やショウガが有名ですが、普段白米やパンなど精白された穀物を主食にしている人は、ここから代えてみるのも手です。

いきなり玄米はハードルが高いかもしれませんが、胚芽米や分づき米、白米に雑穀を加えて炊いたごはんからなら始めやすいと思います。

また、冬でもエスニックや夏野菜など身体を冷やすものを好んで食べている方は要注意。季節の食材を色つきの主食とともに、和食中心の献立で頂くのが理想的です。

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