あてはまると要注意!!子宮筋腫でよくみられる7つの症状

子宮筋腫の症状

成人女性の4人に1人はもつと言われる子宮筋腫。子宮筋腫には一体どのような症状があるのでしょうか?今回は子宮筋腫でよくみられる症状をご紹介します。

子宮筋腫の症状

過多月経

過多月経とは生理の経血量が多くなることを言い、子宮筋腫ではよくみられる代表的な症状です。

筋腫ができることによって子宮内の表面積が広くなってしまうため、月経のときに剥がれ落ちる子宮内膜の量が増えます。それにより月経量も増えてしまうのです。

また、生理が通常よりも長く続く過長月経や生理痛などの症状をともなう場合もあります。特に子宮の内側にできる筋腫や、外側や筋層の中でもある程度大きくなった筋腫があると生理時の出血が多いです。

過多月経や過長月経などの症状を放置しておくと、月経量が増えるため貧血をともなうこともあります。貧血になるとめまいや動悸などの症状があらわれ、心臓へ負担をかけてしまうこともあります。

決して軽視してはいけない症状ですが、「生理の量が多いから多少の貧血症状は仕方ない」と考え、受診が遅れてしまうことも。身体の不調で診察にきたときにはすでに重症の貧血になっていた、というケースも珍しくありません。

不正出血

特に子宮の内側に筋腫ができたり、筋腫が大きくなって子宮の外へ伸びてきてしまうと不正出血の原因になることが多いです。

おりものの異常

不正出血と同様、子宮の内側に筋腫ができたり、筋腫が大きくなって子宮の外へ伸びてきてしまうと、淡黄色のおりものが増えることがあります。

おなかのしこり

筋腫が大きくなるとお腹の上からでもしこりがわかるようになります。しこり自体が腹痛の原因になることはほとんどありませんが、妊娠中に筋腫が変性して強い痛みを感じることがあります。

頻尿、尿閉、便秘

筋腫が大きくなってくると膀胱や尿道、直腸など近くにある臓器が圧迫されます。その結果、頻尿や尿が出にくくなる尿閉、便秘を引き起こしてしまいます。

また、直腸を圧迫している状態では、便秘の症状と同時にお腹の張りや膨満感を感じることも多いです。

腰痛、腹痛

子宮筋腫が大きくなると腰の部分が圧迫され、腰痛や腰が重く感じることもあります。神経が圧迫されるため、足がだるくなる、しびれる、静脈瘤ができる、など下半身に神経症状が出ることもあります。

さらに子宮の外側に筋腫ができた場合は、周囲の内臓を押すようになるため、腹痛などの症状があらわれます。

また、子宮と茎でつながっている有茎性漿膜下筋腫(ゆうけいせいしょうまくかきんしゅ)という筋腫は何らかのことが原因で茎がねじれると激しい腹痛に襲われることもあります。

さらに、筋腫が大きくなって子宮の外へ伸びてくると陣痛のような痛みともなうこともあります。

不妊・流産

筋腫のできた位置や大きさ、状態によっては受精卵が着床できずに妊娠しにくくなることがあります。

また、妊娠中は筋腫の近くの内膜が成長できなくなるため流産しやすくなったり、妊娠によって女性ホルモンが増え筋腫を大きくするスピードを早めるため妊娠の邪魔をすることもあります。

※関連記事:不妊の原因になることも?子宮筋腫と不妊の関係

スポンサードリンク
 

関連記事

ページ上部へ戻る