子宮頸がんの原因とは?性行為が原因?

子宮頸がんの原因

20代の若い女性にも急増している子宮頸がん。「私はまだ若いから、がんなんて大丈夫!」と思っているかもしれませんが、子宮頸がんの場合は遺伝や年齢に関係なく発症するため油断はできません。

その理由は子宮頸がんの原因にあるとされています。ここでは子宮頸がんの原因についてご紹介していきます。

子宮頸がんの原因とは?

子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(Human Papillomavirus)、略してHPVのウイルス感染が原因のひとつと言われています。HPVとはイボをつくるウイルスの一種で100種類以上の型があります。

HPVには低リスク型と高リスク型があり、このうち高リスク型が子宮頸がんの原因になると言われています。

HPVはどのように感染する?

HPVを持っている男性と性行為をすることによってウィルスが皮膚や粘膜などに直接触れると感染します。HPVに感染すること自体は決して珍しいことではなく、性交渉の経験のある女性なら誰でも感染するありふれた感染症です。

特に症状もないため感染していることに気づかないことが多く、多くの場合ウィルスは異物を排除する免疫によって排除されます。しかし、免疫力の衰えなどにより、まれに消滅せず感染が長期化することがあります。これを持続感染と言います。

持続感染すると子宮頸がんになる前の状態である子宮頚部異形成となり、子宮頸がんに進行する可能性があります。ただ、必ずしも子宮頸がんに進行するというわけではなく、HPV感染者が子宮頸がんを発症する確率は1%未満と、とても低いとされています。

性交渉を持ったら検査を受けることが大事

HPVは性交渉で必ず感染するということはありません。しかし、どの男性がHPVを持っているのかは見た目ではわかりません。もしかしたら自分のパートナーが子宮頸がんの原因になる高リスク型のHPVを持っている可能性もあるのです。

そのためセックスパートナーができたらHPVに感染するチャンスがあると考え、年に1回は検査を受けることが大事。特に不特定多数の男性との性交渉や性交経験がたくさんある人ほど、それだけ感染の確率が高くなるので定期的な検査は重要です。

「もう何年もしていないから」という方でも油断は禁物。HPVの感染から子宮頸がんになるまでには、長い人では年十年という長い年月がかかります。そのため何年も性交渉をしていなくても、セックス経験があるなら子宮がん検診を定期的に受けることは大切なのです。

子宮頸がんになる前の子宮頚部異形成の段階で見つかればがんになる前の状態で治療でき、もしがんになっても早期の治療が可能で身体への負担も、経済的な負担も軽くなります。

日本は先進国の中でも子宮がん検診の受診率がとても低い国です。発見が遅れて手遅れになる前に定期的に検診を受けて早期発見に努めましょう。

郵送検査も可能

子宮頸がんの原因とされているヒトパピローマウイルスは、郵送でも検査ができます。1回の検査料はちょっと高めですが、匿名での検査のため誰にも知られずに検査できます。

HPV検査の詳細を見る

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