漢方薬の入手方法は?健康保険は効くの?

漢方薬の入手方法

漢方薬は、医療機関や専門薬局で処方してもらえるほか、最近ではドラッグストアなどでも簡単に手に入れることができます。

ただし、ドラッグストアなどで市販されている一般用の漢方薬は、医療用と比べると成分の含有量をかなり抑えて作っているため期待される効果が穏やかになります。

漢方薬の効果をより期待したい場合は、ドラッグストアよりも医療機関や専門薬局で処方してももらうと良いでしょう。医療機関や専門薬局では、患者の症状や体質などを診断しその人に合った漢方薬を処方してくれます。

また、ドラッグストアで購入する場合も自己判断ではなく薬剤師に相談のうえ、何を購入するか判断しましょう。

たとえば、風邪薬で思い浮かぶのは葛根湯ですが、葛根湯が効くのは熱があり汗が出ない場合です。熱があり汗が出ている人の場合は桂枝湯になります。思い込みで漢方薬を購入すると効き目がありませんのでご注意ください。

漢方薬に健康保険はきく?

漢方薬は、基本的に健康保険が適用されます。健康保険が適応されているものは、エキス剤147種、軟膏製剤1種、煎じ薬に使用する生薬約200種です。保険診療を行う医療機関やクリニックで診察のうえ、処方箋を出してもらえばどこでも保険を適応して処方してもらえます。

しかし、漢方の特徴である「未病(みびょう)」の段階からの適応は難しく、処方箋を出してもらうためには明確な病名が必要です。健康保険は病気の治療が目的のため、体質改善のための治療などでは保険適応はできないことになっています。

漢方の専門知識がない医者も漢方薬を処方できるのですが、漢方は西洋医学とは違う方法で診察をし、患者の体質などの見極めをしなければなりません。しかし、漢方に詳しくない医者の場合、正しい処方ができない場合があります。そのため病院選びは非常に重要です。

保険適用外になりますが、あえて自由診療を行う漢方専門医や漢方専門薬局では漢方を専門に学んだ薬剤師がきちんと患者の体質や症状の見極めをし、患者に合った漢方薬を処方してくれます。

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